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2010.07.12 (Mon)

土曜体験 知る・見る・カニさん

皆さん、暑い日が続いていますがお元気ですか?

ちょっと前のレポートになりますけどおつき合い下さい。

6月19日土曜日にあったイベントです。
今回の主役はこの

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モクズガニさんです!

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今回の土用体験ではこのモクズガニさんにぜひ触ってもらおうと呼びかけました所
たくさんの方がお見えになりました。
まずは前田お姉さんが
バケツからモクズガニさんを洗面器に移して観察しやすくしてくれましたよ。

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モクズガニさんの元気がよいのでお友達もびっくり。

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けっこう大きいですね。

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ボランティアの山真お兄さんが持ち方を教えてくれました。

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ところでみなさんモクズガニってどんなカニだかご存知ですか?
前田お姉さんがわかりやすく説明して下さいます。
前田お姉さんの周りには自然と人が集まります。

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モクズガニは北海道ではあまり食べられていないようですが
有名な中国の上海ガニに近い仲間でとても美味しいカニだそうです。

でも生では絶対食べないでね!怖い寄生虫がいることがありますから。

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モクズガニの名前はこのハサミに生えたふさふさの毛を藻くずに見立ててつけられました。
このふさふさの毛は何に使うのかまだ詳しくはわかっていませんけど
こんな海藻の生えたモクズガニさんを見ると
カモフラージュになっているのかな?と思います。

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このモクズガニさんたちは新川の河口で6月8日に採集されたものです。

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「このイベントが終わったらまた、とった所に返してあげるから優しく触ってあげてね。」
とお願いしましたらみなさんとても優しく触ってくれました。
どうもありがとう。

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終わり頃にはこんな小さなお友達もカニの触り方を覚えてくれました。

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役割を終えたモクズガニさんたち。

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休憩所でほっとしているみたいです。

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このカニさんたちは6月中にもとの川に帰してきました。

モクズガニの産卵は秋から冬にかけて海と川の水が混じり合う所で行われます。

産卵の為に川に帰ってくるサケとは逆に
川から海に移動するのですね。

皆さんの触ったモクズガニもこの秋に産卵できるといいなぁ。
がんばって生き延びて欲しいですね。

17:53  |  未分類  |  TB(1)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2010.03.29 (Mon)

イトウの採卵と人工授精

3月27日最後のイベントは

「イトウの採卵と人工授精」

まずは職員の佐藤さんと前田さんがタオルでメスのイトウさんの体を拭いています。

イトウさんのからだを拭くよ

どうして体を拭いているかと言うと
卵にちょっとでも水がつくと
卵は精子を受け入れられなくなってしまうからです。

イトウさんのおなかをしぼると

イトウさんのお腹を優しくしぼると

綺麗な卵がこんなにでてきました

あ、卵がこんなにでてきました!
羽根箒で優しく洗面器に移します。
もちろん洗面器も乾いています。

羽根箒でやさしく洗面器に移します

次はオスのイトウさんの登場。
やっぱり体を拭いて水分を除去します。

オスの体も綺麗に拭きます

やさしくお腹をしぼると白い精子ができます。
これを卵が入っている洗面器で受けます。

おなかをしぼって精子をかけます

優しく混ぜます。
この段階では水分がないので
卵も精子も眠っています。
ねむったまますぐそばにある状態にしておくと
受精が成功しやすくなります。

やさしくしっかりかきまぜます

次に流水にさらしたザルに移動させます。

ここで眠っていた卵と精子が活動を初めて
受精が行われるのです。
この受精の瞬間から新しい命の始まりです。

流水に晒すと受精がはじまります

よく満遍なく水に触れるようにして
受精を助けます。

よくゆすって水に馴染ませ受精を助けます

イトウさんの受精卵。
白っぽいのは傷ついたり受精に失敗した卵です。

イトウさんの受精卵


サケの人工採卵の時は
お腹を切ってたまごを無駄なく取り出しました。
サケは一回の産卵で死んでしまうからです。

でも一生のうちに何回も産卵できるイトウは
麻酔をしておなかを切らずに卵を絞り出します。

大きな魚で警戒心も強いので麻酔をしていても
けっこう抵抗します。とても難しそうです。
手早く無駄なくするために大変な技術とノウハウがあるのでしょうね
今日は人手がおおいのでいつもよりは助かっているとのことでした。

一連の作業をご覧になっていかがでしょうか

こうやってさけ科学館では
イトウの種の保存を行っているのです。

さけ科学館に限らず
動物園、水族館は生き物を展示してるだけではありません。
このような絶滅寸前の種を保存する役割もまた担っているのです。

外からはわかりにくいかもしれないけど
とても大切な仕事です。
20:31  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.03.29 (Mon)

サケ皮の二胡、お披露目です!

二胡という楽器は中国の古い楽器です。
ふつうはニシキヘビの皮を張ってあるのですが
上海の方がサケの皮で二胡を作って下さいました。

詳しくはココをご覧下さい。


サケ皮の二胡

とても綺麗な弦楽器で裏側には透かし彫りが施されています。

二胡の裏側


でも、せっかくのサケ皮の二胡を弾ける人がさけ科学館にはいませんでした。
皆さん、一目見ただけでサケのどの部分の皮が使われているのかはわかる専門家なのですが…

そんなわけでネットを通じた不思議なご縁で
27日は札幌の二胡奏者 荒木田真穂 先生が来て下さいました。

「サケ皮の二胡の演奏会」の始まりです!

これから二胡の演奏会を始めます

まずはごあいさつ。
荒木田先生から二胡について簡単な説明がありました。
太さの違う二本の弦があって弓がその間を通っているのだそうです。
他の弦楽器とは全然違いますね。

右側のお二人は荒木田先生の教室の方だそうです。
三重奏の時に素敵なハーモニーを響かせ下さいました。

先生の荒木田さん

荒木田真穂先生のソロで2曲。
とくに「蘇州夜曲」はとても美しかったです。
3曲目は「シルクロード」のテーマで三重奏でした。

もっと聞いていたかったけど
残念、予定の時間になってしまいました。

演奏が終わったあとは二胡にさわらせてもらえる時間になっています。

二胡の楽譜。
数字です。
初めて見ました。

二胡の楽譜

みんなで二胡にさわらせてもらいました。
楽器って面白い!
お友達も一生懸命弾いてくれたんですよ。

みんなで二胡に触ってみよう
(お友達の笑顔がとても素敵だったんだけどネットということも考えて修正しています。)

一生懸命弾いてくれたよ


さけ科学館には「サケ皮の三線」もあります。
どんな音がするのかな?

サケ皮の三線

比較対象に皮の張っていない弦楽器代表バイオリンも登場しました。
弓で弾くのは同じだけどだいぶ違う印象です。

同じ弦楽器でもバイオリンとはだいぶ違う感じがします


いつかサケ皮で太鼓とかも作って演奏会ができたらいいなぁ

なんて夢を見ています。

17:38  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.03.29 (Mon)

イトウのおなかにさわってみよう!

こんにちは!
春らしい日差しが時折差し込む3月27日

札幌市豊平川さけ科学館では14時から続けて色んなイベントがありました。

まずは

「イトウのおなかにさわってみよう!」

サケは秋に産卵しますけど
サケの仲間のイトウは春の産卵です。
さけ科学館のイトウさんたちも産卵の準備がばっちりできています。

そこでみなさんにイトウさんのお腹にさわってもらうイベントをやっているんですよ。
道内では数も少なくなり幻と呼ばれる
大きな淡水魚イトウ。
こんな機会めったにありませんね!

この大きな青い水槽が
イトウさんたちの楽屋です。
今、大きなイトウさんがボランティアの山真お兄さんに連れて来られました。

楽屋に連れて来られたイトウさん。

こんな感じで待っています。

出番を待つイトウさん小


さて、みんなが見守る中イベントが始まりました。
職員の前田お姉さんがわかりやすく説明をして下さいます。

サケと違って春に産卵するイトウは
産卵しても死なないサケ科のお魚です。
一生のうちに何回も産卵できるのですね。

連れて来られたイトウさんのお腹を優しく押すと
肛門(うんちの出る穴)から牛乳のようなものがちょっと出てきました。

「これを難しい言葉で精子といいます。このイトウさんは男の子だね」

このイトウさんは男の子だね。


みんなで腕まくりをしてイトウさんのおなかにさわります。

腕まくりをしよう。
皆の手も冷たそう

思っていたよりずっと冷たくてびっくりです。
皆の手も冷たそう。

イトウさんのアップ。

イトウさんの顔。
目は開いているけどこれでも麻酔で眠らされています。
イトウさんの目が覚めないうちに
イトウさんの身体測定をしてしまいましょう

全長を測ろう。

メジャーで全長を測ります。
全長とは頭の先から尻尾の先までです。
101センチ!
さけ科学館では初めての1メートル超えです!

体重を量ろう

次は山真お兄さんに抱っこされて体重を量ります。
ここから山真お兄さんの体重を量って引くと
イトウさんの体重になります
12キロ以上もありました!
お米の袋よりずっと重いね!

もう一回別の男の子のイトウさんを測定したあと
特別にちょっとだけ女の子のイトウさんも見せてもらいました。
卵が壊れると大変なのでお腹にはさわらないことになりました。

よく見るとオレンジのイクラが見えますよ。
男の子とちょっと顔つきも違うみたいです。

このイトウさんは女の子です

とても寒い日だったので
参加した皆の手も冷えきっちゃったんじゃないでしょうか
みんな,大丈夫だった?

凍えるような冷たい水の中でも
イトウさんたちはとても活発です。
すごく力強くてかっこいいですね。

さて、次のイベントは「サケ皮二胡の演奏会」です。

サケ皮の二胡
16:55  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.01.25 (Mon)

楽しかったよ!サケ缶ワークショップ

1月23日は
オリジナルサケ缶を作るワークショップの日でした。

世界でひとつのサケ缶をデザインしよう!

この日は穏やかな一日で
当初懸念されていた参加人数の不足を補う多くの皆さんの参加を得ることができました。
本当にありがとうございます。

ワークショップはまず三上お姉さんが缶詰についての説明をしてくれました。
缶詰は今から200年前ナポレオンの時代に軍隊の兵隊さんたちの食糧として発明されました。
たくさん種類があることや
材料を旬で美味しい時に収穫して作るので
栄養たっぷりでしかも一年を通じて安く手に入れることができること
それにとても保存が利いて130年経っても食べられた例もあるそうです。
缶詰ってすごいんですね。

次に実際に今回のサケ缶を開けて試食してみましたよ。

サケ缶開けたところ

サーモンピンクのきれいな色合いでとても美味しそうな香りがします。


サケ缶の中身美味しそうです

横から見るとカラフトマスの白いおなかの色がきれいです。

試食してみるとふんわりとした食感で口の中でほぐれていきます。
サケ缶ってこんなに美味しかったんだ!

株式会社マルハニチロホールディングスの方の説明をお聞きすると
とれたばかりの道東のピンクサーモン(カラフトマス)を冷凍することなく
さらに機械を使わずに職人さんの手で丁寧に詰め込まれた
恐らく日本で最高級のサケ缶だということです。

それに今年はサケ缶の100周年に当たるそうです。
日本で初めての缶詰工場は石狩の工場でそこではサケ缶を作っていたのだそうですよ。

ひとしきり缶詰のことをおききして
つぎはいよいよ
オリジナルサケ缶ラベルの制作です。

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これは午後の部の作業風景です。
雰囲気が伝わりますか?
(皆さんの笑顔がとても素敵だったのですがネット上に公開ということでぼかしを入れました。)

できあがったオリジナルサケ缶(午前の部)

無心で絵を描いているうちにあっという間に時間が経って
みんなの傑作が揃いました。

出来上がったオリジナルサケ缶をご覧下さい。
これは午前の部の分。
いずれ劣らぬ傑作ぞろいですね。

わたしのことを描いて下さったお友達もたくさんいました。
どうもありがとう。とても嬉しかったですよ。

オリジナルのサケ缶はみなさんに持ち帰って頂きました。
みんなに自慢して美味しく召し上がって下さいね。

さけ科学館では面白い体験学習がたくさんあります。
またご案内致しますので
どうぞよろしくお願い致します。
13:42  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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